私が離島ナースになった理由

初めまして！ねこです🌸

今回の記事では、私がどうして離島ナースになったかについて書いてみます🤍

自己紹介

まずは私についてご紹介します。私は新卒で急性期病棟に入職しましたが、激務や人間関係に耐えきれずにすぐに退社、看護師としてのスキルはイマイチなまま今に至ります。

でも仕事を辞めて後悔はありませんし、二度と病棟で働こうとは思いません、なぜなら、自分に合った仕事ではないからです。

そんなこんなで、病棟を去り、次に選んだ仕事は派遣ナースでした。こちらは離島ナースではなく、実家から通えるところに単発でバイトをしていました。

私が病棟を辞めた頃はちょうどコロナ真っ盛りで、割のいいコロナバイトがゴロゴロあり、高時給のバイトでも簡単に入れるような状況でした。コロナバイトは簡単な作業を淡々とこなす仕事が多く、シビアな現場で疲れ切った私にはちょうどいい仕事で、

ちなみにそのころの私の最高月収は104万円、平均月収70万円ぐらいのバブリーな時期を過ごしていました。

コロナバイトで荒稼ぎをしていましたが…

コロナでかなり稼いでいた私ですが、そろそろ現実と向き合わないとなぁと考えていました。コロナが5類感染症に引き下げになるだろうとの話が出てきたんです。そろそろ次にしたいことを考えないとなぁと思っていました。

とはいえ、こんな楽な仕事でこんなにも稼げる、ゆるい仕事の経験をした私ができる仕事などそうそうありません（笑）

やるなら美容？脱毛クリニック？とか色々考えました。

でも、ルーチン作業は嫌だし、、、、など色々考えました。

その中でも私が譲れない条件について考えてみました。

家付きの仕事がしたい！

これが、私の考えた条件でした。寮がある、または家賃補助が手厚いです。

一度一人暮らしの経験をすると、一人暮らしの家の中の静けさがたまらなく大好きになり、実家には戻れなくなりました。ですが、1人暮らしを始めるとなると初期費用もかなりかかりますし、なかなか難しいと思っていました。

そんなこんなで悩んでいた時、転機が訪れました。

友達の友達の友達の社長さんから声をかけられる

いや、誰？（笑）

なツッコミをしたくなるかとは思いますが、遠くの名前も知らない社長さんから

「石垣で働かないか？」

とのお誘いがあったんです。

「お給料も今の明細を出してくれたら、それ以上を出します」

と言ってきたんです！

なので、ちょっと乗り気に給与明細渡してみたんです。

社長にコロナバイトの給与明細を見せたら

「えっこれどういうことなの？」

看護師が月収100万円も貰ってるなんて想像つかないですよね（笑）

結局、社長から提示された額は派遣時代のお給料には到底及ばなかったのですが、納得できる額ではあったので、本当に離島ナースをするかどうか悩み始めました。

そして、社長からさらに福利厚生の話が持ちかけられました。実は、離島ナースをする決め手は福利厚生がでした。

離島ナースの福利厚生が激アツすぎる

というわけで離島ナースの手厚すぎる福利厚生をご紹介します✨（施設によって違うとは思いますが😭）

①寮について

離島の施設には大体寮があります。ですから、住宅に関する初期費用がかからず、毎月の出費もかなり低く住むことができます！

②交通費支給

行き道だけの飛行機代が出ます。帰りは出ないので、帰る時も違う応援ナースに行くのもいいですよね。

③引っ越し費用支給

これは勤務地によってかなり条件が変わるのですが、荷物の配送費は出してくれるところがほとんどです。友人の勤務先では、10万円渡されて、「好きなように使って」という感じだそうです（笑）

④期間は最短で3ヶ月〜6ヶ月程度

離島ナースは最短の勤続期間が決まっていて、6ヶ月のところが多いです。そして、期限が決まっていますが、よほど勤務態度が酷く無い限り延長ができます。最短6ヶ月でできるのがすごく気楽でいいですよね◎

私の勤務先でも上記のような条件が提示され、離島に住んでみたいし、固定費がほとんどかからないのであればアリかなぁと移住を決断してしまいました！

今回はこの程度ですが、また福利厚生についてはちゃんと書こうと思います！

離島ナースに来た感想

まず来てよかったと心から思います。

こんなに深く石垣のことを知る機会なんてそうそうに無いですし、たくさん観光もできました！晴れた日に見る海や夕日、星は最高なんです。

太陽の位置や月の満ち欠けを気にしながらする穏やかな生活は、私にとって最高としか言いようがありません。

離島ナースにご興味ございましたらお気軽にご相談くださいね💌